小学1年生向けからじっくり見てきただけあって、漢字の成り立ちについてはだいぶ基礎知識はついてきたような気がするので……本で応用編の答えを知る前に、自分で考えてたどり着く楽しみを得たいという傲慢な考えを持つようになってきてしまった。
そういうわけで前回の続きから!
ついに私も小学6年生!
P75「刻」。漢字の書き取りしながら、イノシシにりっとう(刀)だなあ……と思っていたら、案の定、イノシシを刀で刻む形だった。動物愛護団体が忙しいな。
P77「骨」。この冎(人の骨の上半身部分)、過でも見たヤツ!冎に月で骨っていう発想が今までなかったことが悔しい。これ、教えられる前に自力で気付きたかったなあ。
P78「困」。門の入り口に止め木を刺されて通れなくなって困るという形。へえ……と軽く読み流そうとしたら、これどこかで見たことあるな……初代のポケモンのやつだ!わざマシンが必要になる邪魔な木!お前か「困」!瞬発的にテンションがブチ上がった。今、私の心は小6になっている。
P115「将」。旧字は「將」とのことで、その部分、寸の上って月(にくづき)だったの?シンプルに予想外だった。
P116「傷」。太陽の陽の右側、昜の上に覆いをつけて、玉(日)が持つ力を妨害している、それに人べんで、人の魂が傷つけられることが「傷」とのこと。解釈良太郎じゃん。お前が優勝。
P157「庁」。昔の漢字は廳というそうだから、庁に崩した人が立派すぎる。そうだよ!意味はもう推測できないけれど、そんなことより脳が拒否しない字数ってのが大事だよ!
今日はここまで。ハァッハァッ……読み終わりたくない!