近所のスーパーから銀鮭1切98円(税別)が姿を消したことで体感する値上げ

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本日の読書は、柞刈湯葉先生の短編集『まず牛を球とします』のうちから、『犯罪者には田中が多い』を読んで終了。全部読み切ったら感想を覚え書きしておきたいが、このペースで行くと全部読み終わる頃には最初の小説を忘れている可能性があるのでは?……未来の自分へ、『犯罪者には田中が多い』は、ニコニコ大百科や三毛猫ホームズの話が出て面白かったよ。

銀鮭である。去年はふるさと納税で、鮭の切り身2.4kgを10,000円くらいで買っていたのだが、この量を一人で食べ切る頃には大半が冷凍焼けしてしまい、せっかくの鮭が美味しくなくなってしまうと言う大変悲しい思いをした。そのため、近所のスーパーが特定の曜日に銀鮭1切98円(税別)と安い価格で売っていたのを思い出してからは、都度買えるそちらに切り替えていたのだが、その安い鮭が……!今月から姿を消してしまった……!若干お値段高めの通常販売価格のものしかなくなったのである。ご時世か〜。まあ、普段の必需品(野菜・卵・ヨーグルト等)もコープに頼んでいるので、どうしても商品を底値で買いたいわけでもないのだが、こういった身近な商品の値上げにも、ちょっとずつ慣れてかないと行けないな。徐々におこるインフレは決して悪いことではないし、こういった値上げに過敏な奴がいるから税抜価格が消えない、企業はステルス値上げをするなど、頭では分かっているというのに。

あかね

静岡に住む、30代後半のものです。当時何に興味かあったのかを振り返るとき用に、読んだ本やYoutube動画、考えたことなどを書いていきます。