小学6年生向けともなると、だいぶ分厚い。小学5年生の時点で随分物言いがストレートになってきていたので(犯は「けものに人がのしかかる形」など)、小今回の学6年生はそれを超えるものがあるのか、興味があります!そういう読み方する本ではないのでは?
P41「看」。目の上に手をかざして、ものをよく見ることを表す仕草。めちゃくちゃ漢字が覚えやすくなる知識だ。
P50「胸」。そういえばなんで胸って凶の字が入ってるんだろう?って書くたび気になってたな。凶は胸に魔除けの刺青(×)を入れているさまから来ているとのこと。なるほど!何年生か忘れたけど、文も人に入れた刺青から来ているという話だったし、×は印の意味なんだな。
P52「勤」。飢饉の饉の右側+力。飢饉で飢えないように力仕事(畑仕事でスキを耕す)を頑張ること……みたいな話を聞いて、アッじゃあ残り僅かの僅も同じようなヤツだな……と気づいてしまった。
P55「敬」。羊の頭をした人がひざまづいており(苟)、それをむちうつ(攵)儀式の形(??????)。もうちょっと説明が欲しいが!?なんとなくこの「羊の頭をした人」、ヤバい隠語なのでは?ボブは訝しんだ。
P58「激」。白は髑髏。それをむちうつ(攵)。またとんでもない儀式をしているが、まあはげしいんだな…ということは分かる。私も慣れてきた。
今日はここまで!やっぱ読むのに数日かかるなこれ。もう一気に本を読んで、それですべて頭に入るような歳じゃなくなっとる。つらい。(本は楽しい。己の加齢から来る不甲斐なさが辛い)