読書:中学社会のなぜ?が1冊でしっかりわかる本 / 玉田久文

水色チェックマークのあるタイトル作品のネタバレを含みます

クイズ形式の中学社会の本。地理・歴史・公民のジャンルからそれぞれ問いを出されるので、知っているものはそのまま、うろ覚えのものは頑張って答えらしき必死に考えてから解答をみる、と言う検索学習をするタイプのやつね。(頭の中で必死に思い出そうとするほど、その後の記憶力の定着も良くなる)

中学社会のなぜ?が1冊でしっかりわかる本 / 玉田久文

とりあえず、高校生向けは烏滸がましいから中学生向けの社会から……!と軽い気持ちで半分ナメてかかっていたら、結構…だいぶ…分からなかったので反省したい。

本「鑑真は何しへ日本に?」
私「誰!?!?」

本「勘合はなんのために使われた?」
私「勘合……なに?」

本「国際連合に、日本は何番目に加入した?」
私「知らね〜〜〜〜〜〜〜!」
本「80番目や」
私「マジで中学生こんなこと覚えてんの!?」

地理はまあまあ思い出せたり推理で凌げたりできたが、歴史が壊滅的にダメ、公民はまあまあダメと言うことが判明した。全体的にダメ。20%もちゃんと答えられなかった気がする。そんなあ〜!あんなに解説動画を見てたのに!?(その発想がもうダメなのよ)

とはいえ、1ページめくるごとに頭を必死に使って読む本とか普段そうそう読まないから(低レベル読書)、そう言う意味では程よい疲労感を覚える筋トレみたいな良本だった。またこういったシリーズを手に取りたい。

とりあえず、鑑真……誰だよ!(Googleに尋ねよ)

あかね

静岡に住む、30代後半のものです。当時何に興味かあったのかを振り返るとき用に、読んだ本やYoutube動画、考えたことなどを書いていきます。