やさしい英語の学習アプリから始まり、1日15問の漢字の書き取り、小学生の国語教材、中学の公民・地理と、最近楽しく学習のお時間を取れているので、興味があるうちに買えとばかりに1000Pを超えるの知の鈍器と噂の『独学大全』を手に取った。紙としばらく迷ったが、Kindleで購入。まあ鈍器が欲しくなったら別途買えばいい、と自分に言い聞かせるが、果たしてどうかな……(メチャクチャ貧乏性)。
さすがに1週間で読破してやるとかそういう類のものではないと思うので、今日から少しずつ読み進めるとする。評判がとてもいい本なので、じっくり学んでいきたい。本日は「第1部 なぜ学ぶのかに立ち返ろう」の「第1章 志を立てる」まで読み、なぜ学ぶのか?の動機づけから掘り下げて、その後の独学のモチベーションにつなげる核を可視化させるところまで読み進めた。
以下は、個人用のメモ。
私が学習したい動機がはいくつかあって、以下の通り。
(1)知識を得れば得るほど、日常で「お?これってこういうことだったよね」みたいな、ちょっとした気づきと楽しみが増える。学ぶことは人生の彩りになる。
(2)ほぼ(1)と同じではあるのだが、本や漫画を読んだり解説系動画を見たりして知識を得た後、散歩したり風呂に入っている途中、急に「あ、つまりこういうことか!?こういう解釈もできる!」とテーマに対して閃くことがあって、その現象がとても好き。この閃きでさらに連鎖的に閃くことがあって、「閃きのばよえーん」に辿り着くと、その瞬間メチャメチャ生き生きとメモをとってしまう。ばよえーんは歳がバレる。
(3)受動的に情報を大量浴びることはあまりよろしくないと考えている。体系立たず整理もできないままゴチャゴチャ覚えられるほど私の頭のキャパシティがあるわけではないし、返って将来頭ボケそう。ちょっと整理しながら、能動的に、興味のある分野を学習する(自分で考えて咀嚼して血肉にする)習慣を身につけたい。
(4)何処かの本で得たやり方で、悩みや考え事、何でもかんでも一旦紙に書き出す癖がつき、頭の中のゴチャゴチャの整理には言語や図形で可視化することがメチャ有効と思い知る。こういうのを知りたいし、活かしたいと思う。
(5)ちゃんと学んだダイエット知識で10kg以上痩せた、つまり、これまでの怠惰な習慣と本能に対して、学習した知識でぶん殴って勝てた成功体験がある。
(6)学生時代に真面目に勉強しなかったのだが、それが今になってちょっともったいなかったな〜と思っている。基礎知識があれば、今まで読んでいた本ももっと楽しくなったと思う。ただ勉強の代わりに熱中していたことで今食っているので、悪いことだったとも思い難い(今得ているこの環境が、私の理想のそれに限りなく近い)。私の勉強したいタイミングは、今だったんだろうな……ということは?いつやるの?今でしょ(結論)
これをもとに、本の中で紹介された『動機付けマップ』を作っていきた…眠い…今日はここまで!